AVを引退してから、対人恐怖症になった。
AVをやる前にもそんな状況になったことがある。
AV引退してから、
落ち着くまでは外出しない方がいいと言われ、
人と会話することも減り、
その結果、人とまともに会話することができなくなってしまった。
仲のいい友達と会ってても
うまく笑えない。
友達に、
『お前面白くなくなった』
と言われた。
1年ほど、そんな状況に置かれ、
私は過換気症候群になった。
ほら、全校集会とかで、
突然ヒッヒヒッヒ言いながら倒れたりする人いたでしょ?
あれです。
初めてそうなったとき、
一人で家にいたので、本当に死ぬかと思った。
死ぬことはないらしいのでよかったけど。
あれって、精神的な問題らしく、
私って病んでるんだな・・・と思って
なるべく忙しくしてみたりした。
現役中は、本当に忙しく、
人との交流も楽しかったから。
でも、忙しくしたって、
友達と遊んだって・・・
やっぱりなんか一歩下がって周りを見てる自分がいた。
その中に入ろうとしない自分がいた。
怖かったんだよ。
距離があるような気がして。
そんなだから、友達にも気を使わせてしまったりした。
ごめんね。
あれからもう何年も経ち、
私のリハビリのためにもブログを始めた。
友達にも、このブログの存在は教えてある。
応援してくれてる一方で、ブログは止めた方がいいという人もいる。
その気持ちもすごくよく分かるのだ。
今私がこうやって記事を書いていくことは、
とても無意味なことかもしれない。
ブログを続けることで、傷つくこともあるかもしれない。
いつまで続くか分からない。
気が変わるのが早いから、明日の記事はもう無いかもしれない。
明日記事を書いても、明後日からはもう書かないかもしれない。
明後日記事を書いても、明々後日には書かなくなるかもしれない。
書きたかったことがあった。
だから自分なりにココで表現したかった。
不安や不満に押しつぶされていく自分がいたから。
苦しくて仕方なかったから。
誰かに聞いてもらいたかった。
仕事のコトじゃない。
汚いと言われる過去があったって、
私は一人の人間だ。
それを抜きにして、
伝えたかったコトだってある。
でも、伏せて書くことは難しかった。
伏せて書いたら、私の思いは書けなかった。
適当な言葉並べたくなかった。
誰だって必死で生きてるし、
生きていれば、誰かに伝えたい思いが出てくるのは自然なことでしょう?
だから、もう少しだけ頑張らせてください。
私も不安だったりするよ。
この不安は今のままじゃ変わらないと思う。
それが本音。
だけど。
私の中で結果が出せるまで、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
そして。
私のことを思って話してくれて、ありがとうね。