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2005年11月21日 [22:47] 未分類 

スノボの季節になりますね。

更新ちょとサボってました。
というのも、ちょっとプライベート(本当に個人的なコト)
で、バタバタしてまして。

更新するのもちょっとしんどい感じだったので、
お休みさせていただいてました。

まだバタバタしてるんですけど、とりあえず
ありがたいことに楽しみに待ってる方もいらっしゃるようなので
更新します。


さて、今日は何を話そうかな。


そうそう、もうすぐ冬。
てか、もうだいぶ冬めいてきましたよね。

もう街はクリスマスツリーが飾られてたりと、
恋人がいる方はちょと楽しそうです。

私は冬が割りと好きです。

凍えそうになってますけど。
(未だエアコンは稼動しておりませんw)

なんで好きかって・・・
ウインタースポーツの季節になるからです♪

高校の時からスノボやってますから、
もうかれこれ・・・
伏せておきましょう。


昔、私のコトが好きだって男がいました。


この『私のコトが好きだって男』を『たけし』としましょう。

たけしは私より4つ年上です。

見た目は年齢不詳。
おっさんにも見えるし、ガキにも見えます。
ちょっとしゃくれています。
ちょっとというか、かなり。
で、そのため喋るときは必ず空気が漏れます
『はふー』って。
『ふ』は、アイーン調で力が抜けたように発音するのがポイントです。
この先を読む前に、一度モニターの前でイメージしながら発音してみると、
楽しさが倍増することと思います。
さあどうぞw

彼はあごのことをいじられるのがとても好きなようです。
眉毛はというと、8時20分を指しているような感じです。
で、よく泣くヤツです。
泣き上戸とかじゃなくて、
タダの泣き虫です。
本当に
『ぐしッ、ぐしッ、はふー』
となきます。
私の前で、何十回泣いたかこの男。
おまけに、人に合わせてつい嘘を付いたりかっこつけたりするヤツです。

私は彼を男だと思っていません。
年上だとも思っていません。


で、このたけしという男と、後輩の男友達(近藤君としましょう)と私で、
酒を飲んでましたら、
スノボの話になりました。


近『あー、スノボ行きてえ!!』

裏『あー、おれも行きてえーーー!!!(俺発言に突っ込みは無しで)』

近『え、裏ちゃんってスノボやるの??』

裏『スキーは全くできないけど、ボードはやるよー。今は普通にすべるくらいだけど、昔は恐怖心とかなくてありえないことにチャレンジしてて、痛い目にあったw』

近『うそー、ソリとかしか乗れなそうじゃんw』

裏『それを言うならコイツ(たけし)でしょ!!!こいつこそ、ソリにしか乗れなそう。』

た『え、俺滑れるよ?はふー』

裏・近『ちょお嘘くせえ!!!!w』

た『マジだって!はふー』

裏『え、じゃあどのレベル?180(ワンエイティー)とかできる?』

た『できるよ。180なんてちょお簡単じゃん。はふー』

裏『ワンメイクとかハーパイ(ハーフパイプ)とかは?』

た『余裕ですよーはふー』

近『おー、自信満々ですねえたけし君wじゃ、早速3人でボード行こうよ!!』

裏『行く行くーーーー!!!!!』






そんな感じで行くことになりました。スノボに。


当日は近藤君の友達も一人連れ、計4人のメンバーでした。



スキー場に到着し、ウエアを着用し、ブーツを履きました。
皆もさらっとウエアを着用し、ブーツを履きました。



ところがたけし。

やたらトロいんですね。


だって、ブーツ履く前にグローブ嵌めてる・・・w
それじゃ動きづらいだろw


おまけにブーツの紐の締め方が明らかにおかしい。
紐を引っ掛ける金具のトコを、編み編みにしないで一直線に紐を運んでる。垂直にですよ?垂直に。
金具としての機能を全く果たしておりません。


こんな風にしてる人初めて見たので
注意しました。

『それじゃ危ないよ』

と。


するとたけしはこう言いました。


『皆を待たせるの悪いから、向こう行ってからやろうと思ってはふー』


なんか『おや・・・?』とは思ったのですが、
とりあえず
『どうせ向こうでも手がかじかんだりしてまた待たされるんだから、それなら今私がやるよ』
と言って、直してあげました。(なんて優しいんでしょうか私)



で、スキー場に入り、ボード装着し、リフトに乗ろうとしたその時ですよ。



た『俺、体慣らしたいから、下で滑ってるよ。皆上行ってていいよはふー』



裏・近・友『は?今から行くの、初心者コースだよ?wそこで体慣らせばいいじゃん。』

た『う・・・うん。はふー』


裏『おら、行くぞ。』


た『裏ちゃん、待ってえ~~~~はふー』


振り返ると、すでにコケてるたけし。
情けない声。



裏『じゃ、先行ってるよ!上で待ってるから』

た『待ってよ~~~はふー』

裏『あーもう!おめえは女かっ!?』←お前こそ女か?


た『だって一人でリフト乗るの、寂しいじゃんはふー。』

裏『なら早くしろ』



こうして私達はたけしと共に初心者コースへと向いました。

リフトは二人乗りだったんで、
先に近藤君と友達が乗り、
私はたけしと一緒に乗りました。


リフトが初心者コースへと進み、リフトを降りるときが来ました。



その時ですよ。

私がリフトを降りようとしたら、突然服を引っ張られました。

たけしに。


た『え・え・え・え・どうやって!!!』

裏『!?』


で、たけしは私が雪の上に置いたボードの上に、自分のボードを置きました。



裏『おい!!!!!何やってんだよ!!!!!wしかも進行方向こっちじゃなくてあっちだろ!!!』


次の瞬間二人は転倒・・・。



裏『すげえ常識はずれなコトやってくれたねwリフトで転ぶなんて初めてなんだけど。』

た『ごめんなしゃいハフー・・・』


前のリフトに乗ってた近藤君ともう一人の男の子は、
先に降りて様子を見てたもんですから、腹を抱えて笑ってます。



近『たけし君、本当は滑れないんじゃないの?w』

友『俺もそう思うw』

裏『私もリフトで服捕まれた瞬間、そう思った』


た『久々だから、忘れちゃっただけだよアセアセハフー』




近・友・裏『本当のコト言うなら今のうちだと思うよ』



た『・・・ごめんなしゃいハフー』

裏『おめえ、かっこつけるから恥かくんだろ?たけしの嘘のために恥かいたこっちの身にもなれよ。滑れないならこっちだってリフト乗せないよ。毎回毎回・・・』


た『・・・ごめんなしゃいぃぃぃハフー』



こうやって、たけしは180を見せることなく、
私の指導を頼ることになりました。
『転倒360×カウント不能』は何度も目にしました。



男にスノボを教えたのは初めてだ・・・と思っていたのですが、
たけしに教えている最中に思い出しました。


何年か前にも一度だけ、たけしとその他何人かとスノボに行ってたことを。



その時にも、後ろから突っ込んできて転倒に巻き込まれた記憶が・・・

蘇りましたよ。


忘れてた私も私だけど、
私と行ったことがあるのを黙ってたたけしもたけしだ・・・・


成長してくれ少しは。



たけしは、今10歳年下の女の子に恋をしています。

相変わらずかっこつけで泣き虫です。





























Re Comments.

『承認待ちコメント』 
このコメントは管理者の承認待ちです
2011/10/28(Fri) 23:36:41 | | さん #[ Edit.]
『承認待ちコメント』 
このコメントは管理者の承認待ちです
2010/11/06(Sat) 05:24:48 | | さん #[ Edit.]
『承認待ちコメント』 
このコメントは管理者の承認待ちです
2009/11/17(Tue) 11:43:37 | | さん #[ Edit.]
『』 
>たら殿。
男として『好きな奴』ではありませんねぇ。
優しくて純粋な奴だから、いい奴っちゃあいい奴なんだけど、私、カッコつけたりデカいコト言っちゃう奴はあんま好きじゃないんで(-.-;)
片思いの彼女に対しては、あまりにも判りやすい顔してますねw本当『好きって顔に書いてある』状態w
私から見た彼は、年上なのに妹みたいな感じですかね。
彼は私にちゃん付けなのに対し、私は呼び捨てですからねw
たらさんスポーツやってたんですか。肩とかガッチリしてるんでしょうね。
2005/11/24(Thu) 02:31:30 | URL | 裏おんなさん #-[ Edit.]
『ええ奴多いなあ』 
裏さん、おはようございます。
また、ワラカシテくれはった!
裏さんの周りにはええ奴多いよなあ。
友達に恵まれてるよなあ。
俺もウインタースポーツ大好きですって言っても氷上、雪上はダメ!
アメリカンフットボールにラグビー、もう現役ではないけどこの時期シーズンが煮詰まってきて週末が楽しみです。ってコメント書いてる暇あるんやったらオノレのブログの更新セイってか・・・
2005/11/22(Tue) 10:39:30 | URL | たらさん #-[ Edit.]
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