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2007年12月31日 [21:31] 未分類 

感謝。

2007年もあと数時間で終わりですね。

振り返ってみると、このブログに関してもそうですし、仕事でもプライベートでも、本当にいろいろなことがありましたが、なんだかんだで充実した一年だったと思います。

ですが、今こうして充実感を得られたのは、私を支えて下さった方がいるおかげです。

どんな時にも私にお付き合い下さり、支えて下さった全ての方に感謝します。
そして、来年もよろしくお願い致します。

それでは皆様、よいお年を…。


※喪中のため、型通りで申し訳ありませんが、新年の挨拶は控えさせて頂きます。


※2 申し訳ありませんが、コメント返しはしばらくお時間頂きます。

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2007年12月28日 [08:00] 未分類 

アダルトなのか!?

知らない自分がわかる、あなたのブログを解析します!日々書き綴っているブログ。あなたのブログには実は「どんな話題」が多いのか、そこには「どんな気分」が現れているのか、解析してみませんか? ⇒MyBoo ベータ版


↑↑↑↑↑↑
なんか、こんなのが出てたので、試しにやってみました。








結果は











清く、かしこまっている感じ がブログににじみ出てます。

話題に関しては 学びについて多く書かれているみたいです。













ぬえ?






ウソコチソコマソコ言ってたのに。
これではネタにもならんぞw



いや、日々解析結果は変わるらしいんだけどね。



なんだか、皆々様方に謝らなきゃいけないような雰囲気ではありませんか?w











・・・すみませんでしたm(__)m
アダルト枠なのに、相応しくない文字が躍っていたようでした。
もっとウソコチソコマソコネタを増やす努力をしようかと思います。

↓Open.

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2007年12月27日 [00:00] 未分類 

ケチの定義。エピソード1

けち1


1 1(名・形動)
[文]ナリ
〔1〕 [1] 金銭や品物を惜しがって出さないこと。また、そのようなさまや人。吝嗇(りんしよく)。

・ ―な人

[2] 貧弱で取るに足りないこと。くだらないこと。また、そのさま。

・ ―な商売を営む

[3] こせこせして卑しいこと。気持ちのせまいこと。また、そのさま。

・ ―な考え

・ 文句をつけるような―な男ではない

                                                      大辞林より引用



さて、私の知り合いに、とんでもなくケチな男がいます。


彼に関しては、数え上げたらキリがないほどのドケチエピソードがあります。


焼肉屋なんかに置いてあるタダのガムや飴は、つかみ放題です。
店員さんの笑顔も引きつっています。
ファミレスとかにある使い捨てのお手拭は、ごっそり貰って帰ります。
1個2個どころの話ではありません。1桁違います。
下手したら通報ものです。



いつだったか、男友達から携帯ストラップを貰ったんですね。
ネットショップから探し出して買ってきてくれたようで、
とても気に入ってつけてました。


そんな話を私から聞いて、そのケチ男、どうしたと思いますか。





翌日、携帯ストラップを2つくれました。












































キティちゃんのお尻に『LIPTON』と書いてある、ペットボトルのおまけのやつをね。









数で勝負してきたよ、この男。











まあ、うちの社長(元彼)なんですが。

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2007年12月25日 [00:55] 未分類 

★MerryChristmas★

キリストおめー!!




明石家サンタきたー。
















はあ・・・・orz

オイラ、本当に一人で明石家さんた観てる・・・orz

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2007年11月28日 [00:00] 未分類 

恋に恋。

裕貴さんとのドライブの日。
昼過ぎの待ち合わせ。


裕貴さんはデートと言ったけど、
期待すればするほど、
残酷な結果が待っている。


そんなの、よくある話だ。


だから、これはデートじゃない。
ただのドライブ。




白い車で待ち合わせ場所に現れた彼は、
私に助手席へ乗るよう促した。



助手席に、私が乗ってもいいのだろうか。


私の髪の毛が落ちたりして、
彼女とのケンカの元にならないかな。

香水つけてきちゃったけど、
シートに匂いついたりしないかな。


よくあるよね、そういうドラマとか。



というか、彼女はいるのだろうか。

いや、彼女がいたら、私のことなんか誘わないはずだ。


いやいや、8歳も離れてるんだ。

裕貴さんは公務員。
素敵なおねいさんなら、たくさんいるはずだ。

私みたいな子供で頭の悪い子なんか、
彼女じゃなくて妹みたいな感覚だろう。

恋愛対象なんか、そもそもありえない。


私だって、別に裕貴さんに恋してるわけじゃない。
そう、これは恋じゃない。

こんなものを恋と呼んだらいけない。


雰囲気に呑まれるな。



・・・私、ここにいてもいいのかな?



そんなことばかり考えて、
会話に集中できなかった。




彼は、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、


『参考までに、裏ちゃんは、どこか行ってみたいところとかある?』


と聞いてきた。




何の参考なのだろうか。



もう、気持ちがしんどくて
早く帰って寝たい。
なんだか余計なことばかり考えてしまって
緊張しすぎる。
緊張のせいで、
肩が変に凝ってしまって、
具合が悪い。


時計を見ると、もうすぐ21時だ。

車の中って、暗いから眠くなるんだよね。



ずいぶん遠くまで車を走らせた。




『海。朝の、人があんまりいない海が好き。
自分の小ささとかすごく実感できる場所だから。』




しまった、行ってみたい場所を聞かれたのに、
好きな場所を答えてしまった。




ここは『TDL』とか、女の子チックに答えるべきだっただろうか。

いや、『行ってみたい』だから、行ったことのない場所を挙げるべきだっただろうか。





1年前には、アホ丸出しでキャーキャー騒いでたガキンチョが、
突然人間のちっぽけさを語りだしてしまった。

裕貴さんはヒいただろう。


緊張からくる眠気のせいで、
私ってクソまじめなんですオーラを出してしまった。



なんてかわいくないんだ。


『宇宙』とか言わなかっただけまだいいや。


でももう駄目。











車内の薄暗さと、
轍が作り出す揺れの心地よさと、
異常なほどの肩こりのせいで、
私は眠ってしまっていた。




















バタン。




冷気と共に、ドアの閉まる音がした。


冬の匂い。


私の好きな匂い。




『あ、起こしちゃったかな?』




『ご、ごめんなさい、私、寝ちゃってました!?』



『連れまわしちゃってごめんなあ。』




そう言いながら、裕貴さんは
温かいジャワティーの缶を差し出してきた。



普段水分をあまり取らない私も、
緊張とガンガンに効いたエアコンのせいで、
今日1日だけで、この缶紅茶を3本は飲んでいる。



『ごめんな、俺、これ好きなんだよ』



裕貴さんは、このジャワティーが売っている
自販機が何処にあるのか、
その土地土地で把握しているほどのジャワティー好きらしい。


私には、そんなのどうでも良かった。




『どう?』


裕貴さんは、私に何か尋ねてきた。





どう?と聞かれても、
『ジャワティーって、まだあったんだ。』
私にはそのくらいしか思い入れがない。


『いや、朝じゃないし、やっぱりここじゃ駄目だったかな?w』








え?










気づくと、目の前には海がありました。




海といっても、私の好きな海ではない。



























漁港だ。
















う・・・・・うん・・・・・。












漁船がライトアップされてるよね・・・・。















なんだか、夜釣りしてるオッサンも遠くに見えるね。
















あんまり・・・・













ちょっと・・・・・




















笑ってしまった。














私が好きな場所に連れて
行ってくれようとしたんだね。








なんだか、そんな気持ちが嬉しかった。





宇宙って言わなくて良かった。







『窓、曇ってますね。
外、寒そうですね。』




そう言いながら、
外を眺めていると、
突然



『裏』




と、私の名前を呼ばれた。



呼び捨てられたことに驚いて彼の方を見ると



















キスをされた。









本当に突然だった。











『俺と、付き合ってくれませんか?』









なぜなのか分からない。






私にとって、裕貴さんは
恋をしてはいけない人だと思ってた。


裕貴さんにとっても、私は
恋をしちゃいけない人だと思ってたはず。



公務員。
未成年。



その2つの単語が、
私の頭の中でぐるぐると回った。





裕貴さんが、未成年と付き合うことは、
裕貴さんの仕事に差し支えることはないのだろうか?


あれだけ、『雰囲気に呑まれるな』と思ったのだ。

これは恋ではない。


恋に恋だ。


適当に付き合った男と同じように
裕貴さんとも付き合うつもりか?

駄目だ。

駄目だ。


自分にそう暗示をかけた。






私が答えに戸惑っていると、


『駄目・・・・かな?』



と、小さな声で聞いてきた。






私は、思わず大きく首を振った。





『ごめん、それじゃ分かんないよ』




駄目。



これは恋じゃない。






『私でいいんですか?』



思わぬ言葉を口にした自分にびっくりした。


そして、彼の次の言葉にもびっくりした。




『裏ちゃんじゃないと駄目だから、
1年待ったんだ。』







1年も、そんな気持ちでいてくれたのは、
本当なのだろうか。



そんなことは、私には分かるはずもない。





1年待ったのは、1年前は私が中学生だったから。

きっとそう。



1年待ってGOしたのは、私が高校生になったから。

きっとそう。





裕貴さんにとって、
私が高校生になった今、
もう年の差は関係ないんだ。





その1年の間、私は何をやっていたのだろう。

今日のデート中、私は何を考えていたのだろう。


なんだか、とても申し訳なく思えてきた。




自分にかけた暗示が解けた。


この人は、きっと私のことを
きちんと見てくれる。
ちゃんと理解してくれる。


嬉しくて涙が出た。








私達はこうして付き合い、
それから別れるまで
1年半の思い出を作っていった。


















・・・・いつかまた続く。

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